QRコードを超える
コミュニケーション
技術
光ID
下記に該当する皆様、必見!
- 商業施設の店舗責任者様
- 美術館・博物館の運営担当者様
- 地方自治体の町おこし担当者様
- 企業の広報担当者様
- 広告代理店の方々
- その他、LEDを使って情報発信を行いたい皆様
Provided by Panasonic
「光ID」とは
※LinkRay: 光ID技術を活用したPanasonicのソリューション名
光の点滅を使って情報を伝える、可視光通信技術の一つである「光ID」。
LEDを光源とする明かり(ライト)やディスプレイから送信されるID信号をスマートフォンの専用アプリで読み取ることで、様々な情報を様々な形で入手することができます。
主な用途
- 交通情報
- 店舗・商品情報
- 多言語翻訳情報
- 展示物紹介情報
- 広告宣伝情報
技術の仕組み
- 信号送信器
- LEDを光源とする照明器具や看板、デジタルサイネージなど、信号送信機の光を高速で変調(明滅)させることでID信号を発生・送信します。
- 信号送信
- LED光源の変調(点滅)パターンがデジタルデータ(Bit列)として送信されます。
- 信号受信機
- スマートフォンと専用アプリにて、LED光源の変調パターンを読み解き、IDとして認識。関連データを表示します。
特長
既存のLED照明・看板をそのまま活用
専用送信機器、専用受信機器を用意するのはコストがかかりますが、 Panasonicの光ID技術であれば、条件を満たしていれば既存のLED照明・看板、デジタルサイネージをそのまま活用することが可能です。
必要なのはLED変調モジュールと専用アプリのみ。導入時の初期費用を抑えることができます。
読み取り速度、驚異の0.3秒以内
光ID技術では、光の明滅1コマに複数の情報を集約しています。
その情報を読み取ることで、一枚の画像から多くの情報を取得することができます。
光に向かってかざすだけ。位置合わせ・ピント合わせは不要
QRコードなどの画像読み取り方式では、コードを読み込むまでに、
「コードに近づく」「コードとカメラの位置を合わせる」「ピントを調整する」といった手間がかかります。
一方、光ID技術は「照明、看板、サイネージなどの方向に向かってかざすだけ」。光が届けばIDを受信できるので、
QRコードでよくある「多くの人が集まっていてコードが読み込めない」といった問題も解消します。
看板デザインを損なわず、照明器具にも使える
看板やデジタルサイネージなどのデザインにコードを入れる必要がないため、デザイン性が損なわれません。
さらに、光ID技術の場合はLED照明器具にも使用できるため、情報を発信できる媒体が大幅に広がります。
活用シーンの例
公共施設・交通機関での活用
スマートフォンの設定に応じた言語を表示することができ、海外からの観光客に向けたホスピタリティを向上。
商業施設での活用
商業施設の内照式看板にスマートフォンをかざすことで、キャンペーンやセール、お得なクーポン情報を入手。
店舗空間での活用
LED光源であれば間接光による情報送信が可能。品物にスマートフォンをかざすことで情報を入手。商品の比較もスムーズ。
展示施設・イベント施設での活用
美術館・博物館などに展示されている各展示品の詳細情報を提供。展示品を照らすLED光源により情報をすぐに入手。
OOH広告(自宅以外で接する広告)での活用
街中の広告からすぐにスマートフォンでアクセスし情報を入手。様々な広告宣伝情報を発信でき、訴求・動員効果が向上。
※「光ID」「LinkRay」はパナソニック株式会社の登録商標。
※「iOS」はシスコ テクノロジー,インコーポレイテッドの登録商標。
※「ANDROID」「アンドロイド」はグーグル エルエルシーの登録商標。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標。
本ページには、パナソニック株式会社の利用許諾を得たうえで「パナソニックの『光ID』技術 新たなコミュニケーション技術とその活用について紹介」の素材が利用されています。