開放特許活用による製品開発支援事業の実践報告会(愛知県豊田市)

2022年2月4日

愛知県豊田市で取り組んでいる「開放特許活用による製品開発支援事業」の実践報告会が、2022年2月4日に開催されます。ものづくり創造拠点SENTANでの会場参加に加えて、オンラインでもご聴講いただけるプログラムとなっています。報告会では、実際に製品開発に取り組んだ企業の方が登壇しての事例が報告されますので、これから新しい製品の開発を考えようという方にも役立つ内容です。また、開放特許に関するセミナーも予定していますので、是非ご参加ください。

セミナー詳細(PDF)

日時

2022年2月4日(金曜日) 15:00-16:00

会場

ものづくり創造拠点SENTAN (愛知県豊田市挙母町2丁目1-1)
ご参加には参加申込フォームからの事前のお申し込みが必要です。

オンライン参加

参加申込フォームよりお申し込みください。お申し込み後、メールにて参加URLが通知されます。

内容

1 参加企業報告

ショウホウテック株式会社
金属加工技術×移乗作業支援器具の特許の事例
東名印刷工業株式会社
印刷技術×コースターの意匠の事例

2 セミナー

開放特許の上手な使い方~試作から契約まで気になるポイントを解説します~
特許業務法人コスモス国際特許商標事務所 弁理士 富澤正(PATRADE株式会社 代表)

開放特許とは

自社で開発した技術資産である特許のうち、他社にライセンス契約等の形で開放する意思のある特許のこと。開放特許を活用することで、中小企業が不足するアイデア・技術を速やかに入手し、時間や資金負担を軽減して新製品・技術を開発することができます。豊田市では、2017年度から同事業を通して開放特許を活用した新事業展開支援を行っています。

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